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美容×SNSで可能性をカタチに
大学時代からSNSが好きで。
インフルエンサーとして原宿や渋谷を拠点にファッションイベントの企画から演者まで幅広く活動してきました。当時はオフラインとオンラインを融合させた企画が主でしたが、活動の中でオフラインの無限の可能性への興味が止まらなくって。
インターン先に選んだ某大手SNSアプリで様々な企画のローンチを間近で見たこともあり、新卒ではインフルエンサーマーケティングに特化したSNSコンサルタントとして大手企業のSNSマーケティングに従事しました。
様々な業態のクライアントと仕事をさせて頂く中で感じたのは、「美容×SNS」の可能性。もっと専門業界でSNSの可能性をカタチにしたいとADE CREATESに応募したんです。
当時のADE CREATESは雑誌やリアルイベントが中心のオフライン×メディア戦略。面接では社長に、10年以上で築いたそのアセットにオンライン戦略を組み合わせることでグロースする未来を熱く語りました。そんな僕のプレゼンを楽しそうに聞いてくれる社長を見て、「この会社は変化や進化を楽しめる会社なんだな」と確信し入社を決めたんです。
そこからすぐに自社美容メディアBESTARのアカウント運営を任され、1,000人程度だったフォロワーを半年で6,000名まで伸ばしました。
僕の予測通り美容とSNS、特にInstagramの相性は最強。ただフォロワー数を伸ばすコンサル会社はレッドオーシャンの中、「美容学生」
というセグメントに特化しフォロワーを伸ばすことができた事例はサロンのInstagram運用にも活用できると考え、2020年春頃からSNSコンサルティング事業をローンチさせたんです。 -
「趣味が仕事で仕事が趣味」これって最高級の幸せ
元々「現状維持」という言葉が嫌いだから、SNSの世界が好きなんだなって最近自分を分析するんです。
手のひらに収まるスマホ、更にその中に納まるアプリという更に小さな箱に無限の可能性と進化が秘められてる。
規約やルールも常に変わるし、トレンドの移り変わりもとても早い。だから毎日「先月これでバズったから今月もこの企画でいける」っていう確証がないんです。
それが僕にはとても楽しい。
社会人になれば朝起きてカレンダーを見てその日のスケジュールを確認するじゃないですか。僕にとっての朝のルーティンはInstagramを開くこと。朝から寝るまでで1日の半分以上はInstagramを見てるかもしれないですね(笑)。
でもそれが苦だと思ったことは1日もないんです。
ADE CREATESの仲間もみんな現状維持を望まない人たちばかり。
事業展開も企画もメンバーで決めて、メンバーで実行するという裁量ある職場なんです。僕の経験上、会社であげるSNSは掲載までに
会社の稟議がかかるっていうところも多かった。ADEでは、ユーザーの声を聞くことも企画も投稿も全て任せてもらっています。だからこそSNSというスピード最優先のフィールドで成果を出さないといけないという責任感も生まれる。
ワクワクする反面、インサイトの数字を見ながら緊張感もある、毎日その局面を楽しんでいます。
趣味が仕事になっているのか、仕事が趣味になっているのか分からなくなるくらい。
好きなことを仕事にできていることが幸せですね。 -
毎日変化を求められるから、毎日昨日より成長してる
SNSマーケティング担当として感じることは、今の導き出した正解も来月には不正解になっているかもしれないということ。
さらに1年後には今僕たちが扱っているSNSが淘汰され全く別のアプリがトレンドになっているかもしれない。
ただオシャレな投稿をするだけではフォロワーを伸ばせなくなった今と同様、ユーザーに支持されるアカウントは日々変化しています。
学校のテストのように回答用紙があるわけじゃない、だから、「正解=自分の探究心」だと思うんです。
だから常にその危機感と向き合い、オウンドメディアのSNS戦略はもちろん、コンサルティングを担当させて頂いているクライアントのアカウントの「中の人」となり正解を模索する毎日です。
学生時代はひたすらオンラインメディアへの憧れがありましたが、ADE CREATESに入社し、オフラインの強みも改めて実感しています。
SNSというユーザーに最も身近なオンラインマーケットから、オフラインという直接触れ合える空間で更にファン化を生み出す。
これが今の僕の成功方程式。今は積極的にフォロワー同士の交流の場を設けたりリアル接点の企画にも取り組んでいます。
僕たちのSNS事業はコンサルタントがいれば確実に成長するとメンバー全員確信しています。
それぞれがグロースハッカーとして、切磋琢磨していきたいですね。
僕たちが目指すのは、例えば1人が10個のアイデアを出す、他のメンバーが10個のアイデアを出す。それが10+10=20
じゃなく10×10=100のアイデアになる事業部。
答えがないから楽しい。SNSという毎日進化するフィールドで時に頭を使って企画を産み出し数字を見つめる「中の人」として、
自分たちの企画が本当にユーザーに届いているのか肌で感じるためにもリアルの場に立つ「外の人」として。
SNSの無限の可能性をこれからも楽しんでいきたいと思っています。